




自分を認めるって難しい!
母親になる前に性格変えたい!
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婚約指輪でも人気のブランド、ティファニーのキャッチコピーで、好きなものがあります。
「ひとりでも生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う 」
真理ですね。
どちらかに依存するのではなく、自立しているふたりが結ばれる。まさに「健全な幸せ」この一言に尽きます。結婚してから、より身に染みるようになりました。
妊活していて、同じようなことを感じます。
いつの間にか、「子供を望んでいるのに授かれないことはみじめ」「可哀想」「人として劣っている」という価値観を抱くようになりました。
妊娠して母親になれたら、一人前のまともな人間になれる気がする。
でも多分、この考えは間違っているんでしょうね。
本当は、子供がいる いないに関係なく、自分を正しく認めてあげられる誠実さを持った人が、母親になるべきだと思います。
だから、ナリムラのこの自己肯定感の低さは大問題・・・!
妊活を始めて割とすぐに危機感を覚えました。
このまま妊娠したら逆にやばい。
子供に自分の価値を見出しちゃってる系の母親になったら、子供が思い通りに育たなかった時に受け入れられなくなるじゃん。
それって子供からしたらスゲー嫌じゃん。
自分を正しく認められないままだと
妊娠・出産したって苦しみは続く!(多分)
そう考えるに至ったので、妊活と平行して自己肯定感アップを意識して暮らしています。
目標は、子供がいなくても今の私には十分価値がある!と思えるようになることです。妊活してるから変な話だけどね。
完全に改善することは難しいけれど、1年くらい続けてだいぶマシになってきたな、生きるのが楽になってきたな〜、と思うようになりました🧐
いつかちゃんとした記事にまとめたいと思いますが、
ナリムラ的に効果があった方法を簡単にメモしておきます。
① 自己肯定感に関する本を読む
→対処法を知るというよりも、「あぁ、多くの人が同じ感覚を持っているんだな。ネガティブになっちゃうのは人間だからしょうがないんだな」と知って安心したことによる効果が大きかったです。よかった本もいつか紹介したいです。
② 好きなことにお金をかける
→もともと自分にお金を使うことがすごく苦手だったのですが、妊活のために通院を始めて一層罪悪感を抱くようになりました。今でも2500円以上の出費は勇気が要ります。でも家計簿から使っていい金額をちゃんと計算して、思い切って使うようにしたらどんどん自分が好きになれてきました。
③ 生理関係の問題を改善させる
→長期間の無排卵が治って排卵できるようになってから、気持ちが前向きに変わってきました。ホルモンバランスを整えるだけで自分の中のポジティブな割合が増える気がします。健康な肉体は自信につながりますほんとに・・・今でもたまに基礎体温が壊滅的な周期があるのですが、その期間はメンタルボロボロに戻ってしまいます。
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さて、今回はメンタル面を掘り下げてみました。似たような人って何割くらいいるんだろう・・・。周りを見るとみんな自己否定せず幸せに暮らしているように見える🥺
そういうナリムラも「『世界中の人みんな私のこと好きでしょ?』って考えていそう」と友人から言われたことがあるので、案外見た目からじゃわからないのかもしれない。
もちろんナリムラの夫みたいに、自然に自分を認められるから「そもそも自己肯定感という言葉自体ピンとこない」という人もいると思います。不思議よね・・・
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